【道具不要】プリズム・リーブル(ジバンシィ)のケースを変更した話

こんにちは、ハルです。

エレガンスのプードルを使い終わった(2年かかった)ので、気になっていたジバンシィのプリズム・リーブルを購入しました。
プードルがプレストパウダーだったのに対し、プリズム・リーブルはルースパウダーになるのですが、
一度に出てくるパウダーがちょびっとすぎて顔でかの私は何往復もしないと、4色別々で出てくるのでブレンドしないといけないのが地味にストレスでした。

プードルは大きいサイズを持っていたので一度に塗れる範囲も広いし、パフに取る段階でブレンドされるのでそんなに時間がかかりませんでした。

一方のプリズム・リーブルはパフも小さめだし、一度に出てくるパウダーも少ないし、自分で混ぜないといけないし、4色がバランスよく減っていかなそうだし、
使い勝手という点で う〜〜〜ん といったところ。
パウダーの使用感は悪くないだけに、パウダーの出の悪さにイライラしたのでこれをなんとか解消したいと思ったのが今回のきっかけです。

結果的には、オルビスのルースパウダーケースに詰め替えることによって一連の煩わしさを克服することができました。

この記事では、詰め替え方法を写真付きでご紹介します。
全て自己流ですので、真似する場合は自己責任でお願いします!

詰め替えケースを選んだ基準

ルースパウダーのケースは、パウダーの出口がメッシュタイプと穴タイプの2種が存在します。
プリズム・リーブルは穴タイプのケースになります。
同じ穴タイプに変えるんじゃ意味ないので、メッシュタイプのケースを探しました。

また、プリズム・リーブルは1色ずつ入っている部屋が分かれているのですが、3g×4色ということで新品の状態で12gになります。
そのため、移し替え容器の容量が12g以上である必要があります。

インターネットで探した時に良さげなケースが見つかったのですが、薄型コンパクトでとても12g入らなかったので断念。
あとはケースデザインが好みであってもケース単体売りしていなかったりと難航しましたが、最終的にオルビスのルースパウダーケースにしました。

オルビスのルースパウダーケースにした理由は以下の通りです。

  • オルビスの詰め替え用ルースパウダーが一袋15gなので、詰め替え可能サイズ
  • メッシュタイプ
  • シンプルデザイン
  • お手頃価格(税込1,210円 2022年8月時点)
  • ケース単体の販売有り
  • ネジ式キャップ

ロゴは不要だったけど仕方ない!

ちなみに、ケースにはパフも付いてきます。
いらないからその分安くしてよとも思ったんですが、質感の良いパフだったので付いてきてよかったと思っています。

また、世の中にはこれより大きいケースもあるとは思うんですが、あまり大きすぎると旅行の時など持ち出す時に嵩張るし、ちょうどギリギリくらいのサイズ感なのもよかったです。

 

ちなみに、入れる量が3.5gまでであればこっちのケースがいいかなと思いました。
というのは、内蓋が付いているのでパフをメッシュに触れさせずに保管することができるためです。

こっちの方が衛生的でいいのですが、如何せん容量が小さくて全量は移しきれない・・・。
オルビスケースは自宅での母艦として使用し、持ち歩き用として母艦からMAMEWのケースに移せばもっと使い勝手良くなるかもしれないと思ったり。

ちなみに、MAMEWのケースはこちらになります。
最初、怪しい中国メーカーの中国製かな?と思ったんですが、日本メーカーで日本製でした!

詰め替え手順

実際にプリズム・リーブルをオルビスのルースパウダーケースに詰め替える手順を写真付きで紹介します。

1.プリズム・リーブル底面のシールを剥がす

プリズム・リーブルは底面をよく見ると、4つほど丸い凹凸が見えるのがわかると思います。
これは、パウダーをケースに充填する用の穴になっており、その上から製品シールを貼って目立たなくしているのです。

上のジバンシィマークの穴からちまちま移すのは現実的ではないので、まずはシールを剥がして充填穴からパウダーを出します。

四隅のどっかから無理やり剥がします。

シールを剥がすとこんな感じに。ビニールのような質感のシールなので、残ったりせず綺麗に剥がれてくれました。

 

キャップ出現!

てっきり各スペースごとにキャップが分かれていると思ったんですが、キャップが全て繋がって1枚のシートになっています。

2.キャップを剥がす

シール剥がしの次はキャップ剥がしに移ります。

4ヶ所の穴が1枚のシートで繋がっているので、いっぺんにケース移動させる必要があります。

本体にピッタリはまっていてなかなかキャップを剥がすことができなかったのですが、先に剥がしたシールをキャップと本体の隙間に差し込んで少しキャップを浮かせ、
そこに爪を差し込んで剥がしていきます。
爪が弱い方であれば何か別のものを差し込んでください。

このままゆっくり剥がしていきます。
今更になりますが、平らなところで作業しましょう。

こんな感じでキャップを剥がしていきます

 

3.別の容器に移す

ここまでできたらあとは中身を移すだけです。

4色全て出てくるので、こぼさないように注意しながら別容器に移していきます。
上の写真のような感じにして、両方の容器を押さえながらトントンすると下に落ちていってくれます。

途中経過はこんな感じ。

あら、かわいい

ある程度移し終わると、プリズム・リーブル側の角にパウダーが残ります。
ケースの形が四角であるのに対し、充填用の穴は丸いのでどうしても残ってしまうんです。

こうなってきたら、ケースがずれないように押さえつつ、プリズム・リーブルのケースを横からトントンしてやります。
トントンしてる側にパウダーが移動してくるので、色んな角度からトントンして全部下に落としましょう。(語彙力・・・)

使いかけでしたが、全部落とすとこんな感じ。

4.混ぜて完成!

綺麗に4色移し終わりましたが、このままだと4色が分離して出てきてしまうので、混ぜます!
オルビスの取り外していたメッシュとパフを戻し、キャップ(ネジ式)を閉めてシャカシャカ・・・

4色混ざるとこんな色になるのか

まとめ

4色混ざった状態でメッシュからパフにつくので使い勝手がかなり向上しました!

もし同じような悩みがある方がいたらぜひ試してみてください。
移し替え作業は5分もあれば終わるし、道具も不要ですのでどなたでも簡単にできると思います!

2 COMMENTS

たまこ

ご丁寧に書いてくださって、ありがとうございます!パウダーが出にくくて困っていたのですごく助かりました。

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