どうも、ハルです。
今家を建てている最中なので、私が気をつけたことや、良かったなと思った点、後悔したポイントなどを書き連ねていこうと思います。
私の経験が参考になれば幸いです。
我が家は建坪27坪のコンパクトな家です。
そんな小さな家でも、キッチンと脱衣所にはそれぞれ床下点検口が設置されています。
我が家が設計士さんにお願いしたのが、点検口の位置!
脱衣所はバスマットの位置を考えて
脱衣所で気をつけてほしいのは、バスマットを敷く位置に設定しないということ。
布のバスマットなら問題ないですが、珪藻土のマットを使うとなると問題です。
床下点検口の上に珪藻土マットを置くと、カタカタしたり、最悪割れることがあります。
これは後悔している人が多いポイントなので注意しましょう。
我が家は現在布のマットを使用していますが、今後珪藻土マットを使いたくなるかもしれないので、念の為位置をずらしておきました。
キッチンは点検口の上に物を置かない方が吉
もう一つ設置されることが多いのがキッチンです。
床下点検口って収納になっているので、収納として頻繁に活用したい方は使い勝手のいい場所を選ぶ方がいいです。
可動式キャビネットの下なんかに設定してしまうと、出し入れが面倒くさくなってしまいます。
収納として使わないという方も、ある程度使い勝手のいい位置に設定することをおすすめします。
我が家も結局、キッチンマットで隠れるコンロ前にしました。
ただこの位置は、冒頭で話した通り、我が家が27坪のコンパクトな家なので、
選択の余地が他になかったこともあります。
広いお家や間取りによっては別の場所もありですね!
実は出番の多い床下点検口
ここまで読んだだけだと、珪藻土マットを使わない家庭や、
床下収納として使わない家庭の場合は位置なんて気にしなくてOKと思われるかもしれません。
ちょっと待ってください!
床下点検口はその名の通り、床下を点検するときに人が出入りする場所になります。
そして、新築の方が意外と出番が多いのがこの点検口。
引っ越した後、1ヶ月、3か月、半年、1年…など、ハウスメーカーの方で点検を設けているので、
点検口の上に物を置いている場合はその度にどかさないといけません。
マットのような軽いものであれば問題ないですが、
可動式でもキャビネットだったりすると、コンセントを抜いたり、キャビネットをどかすスペースを作ったりと結構めんどくさいものです。
乗ったときギシギシする問題
床下点検口って、蓋に乗ったときギシギシするから通る場所に設置したくない。
すごく気持ちがわかります!
自分が乗ったときギシギシされると、いつか抜けるんじゃないかと心配になるし、
何よりウルサイ!
今住んでいるアパートや、建て替え前のお家でギシギシしているから、
人が通る場所に置きたくないと思っているそこのあなた!
実は床下点検口も進化しているのです。
メーカーもギシギシにだいぶ対応してきているようで、新しいものだと乗っても全然ギシギシしないものも増えてきました。
できれば家を建てるハウスメーカーの、新しめなモデルルームに行って乗ってみてください。
できれば、お家に使われるのと同じ型の点検口があるモデルルームがいいですね。
実は気になるほどではないかもしれません。
※古いモデルルームだと使用している点検口も古く、ギシギシする可能性があります。
まとめ
脱衣所の点検口は、珪藻土マットを置く場所を避けましょう!
また、キッチンも脱衣所も点検口に人が出入りすることを考えたレイアウトにしましょう!
家を建てるときに電気錠を導入してよかったと心底思っているので、よかったらこちらも読んでみてくださいね。