【レビュー】在宅勤務用に猫舌専用タンブラーを買って使ってみた

こんにちは、ハルです。

以前ツイスティープラスのレビュー記事を書いたと思います。
あの後もオフィスで使い続け、さらには家で食洗機にぶち込むというハードな使い方をしていましたがいまだに現役です。

さて今回は、ツイスティーとは少し違ったタンブラーを購入したので、そのレビューをしていきたいと思います。

2020年秋から冬にかけてSNSで話題になっていた「猫舌専用タンブラー」です。
Twitterで見かけて、いいな〜と思ったので購入しようと思っていたんですが、出遅れて12月に都内のロフトへ行ったら全滅していました。
ネットでも軒並み在庫がなくて2月入荷とかそんな感じ。
ただ当時の私はまだテレワークではなかったので、そこまで必要性が高くなく、買えないなら仕方ないと諦めていました。

ところがどっこい2021年になってテレワークになりまして、ツイスティーでもいいんですけど、大きなマグカップに緑茶のティーバッグを入れっぱなしにして自室に籠るというズボラ形態に進化(退化)。

そうなると、マグカップの保温力の無さにがっかりしちゃうわけです。
だったら保温できるタンブラーや水筒を買えばいいってなるんですけど、あの手の保温は冷たいものにはいいんですが、熱いもには向いていないと思うんですよね。
前に熱いもの入れたら一日中熱いままでずっと飲めないということがありました。
温かい飲み物には保温能力が高すぎるのも使い勝手が悪いわけです。

そこでこの猫舌専用タンブラーの登場です!

猫舌専用タンブラーのスペック

このブログにたどり着いたということは、既にこのタンブラーについてある程度調べていて、スペックなんて知っているよ!という方も多いと思います。
スペックなんてどうでもいいから使用感をはよ教えろという方はこちらまで飛んでくださいな。

まずパッケージはこんな感じ。箱の4面全てに情報が詰まっています。

猫舌1

猫舌2

猫舌3

猫舌4

つまりは、80度くらいの飲み物を入れても3分くらいで60度台になり、60度台を約1時間キープしてくれるというタンブラーです。

もっと丁寧に説明するとパッケージに記載の通り、
「保温効力とは、室温20度±2度に置いて、製品に熱湯をフタユニット下端まで満たし、縦置きにした状態で、その温度が95度±1度になった時からフタユニットを付けた状態で1時間放置した場合の温度です。」
となります。とりあえず熱い飲み物入れたら3分で飲みやすい温度になってそれを1時間はキープしてくれるってことですね。

1時間はキープとありますが、体感だと数時間は飲みやすい温かさだったように感じます。
飲みやすい温度というのは個人差あるので、私が飲みやすいと思っている温度が人によってはぬるすぎるって場合もあるかもしれませんが・・・。

さてこのタンブラー、色展開が4色あります。
・ホワイト
・ブラック
・ピンク
・グリーン
の4色です。今回私はホワイトを購入してみました。

ホワイトはお勧めしない。なぜなら・・・

私が買ったのはホワイトですが、使ってみて失敗したかも〜!と思いました。というのも、茶渋が目立つのです。

可愛い色なんですけど、緑茶ばっかり飲んでいるので蓋に茶渋がついて気になります。
洗えば落ちるのでいいのですが、グリーンだったら目立たなかったかな〜とか考えたり。
とはいえ、今のところ自宅でしか使っていないので気になるのは自分だけです。

ここを改善してほしい!

使い勝手の良いタンブラーではありますが、使ってみて個人的に何点か改善していただきたいことがありました。

容量があと少し多ければ〜!

このタンブラー、容量が320mlとなっています。
これが絶妙に少ない!どうせならば350mlくらいまで頑張って欲しかった!

というのも、温度の下がり方が緩やかなので少なくとも数時間は個人的に飲みやすい温度なんですが、容量が少なくてすぐ飲み切ってしまうので

あと、スタバ等でマイタンブラーを持参した時、ショートが240ml、トールが350mlのため、微妙にトールが入らない・・・。
私はスタバのアールグレイが好きなのでよく注文するのですが、熱々なのでしばらく飲めなくて放置することになります。
そのため、このタンブラーを持参すれば飲めるまでの時間が短縮できるのでは!?と思ったのですが、トールが入りきらないので持っていってもなぁ。という感じです。

スライド蓋の取り外しがめちゃくちゃ硬い

このタンブラーの良いところに分解して洗いやすい点と、パーツが少ない点があります。
全部分解しても、本体・パッキン、蓋、飲み口のスライド蓋の4パーツのみ。とってもシンプル!

ただ、蓋からスライド蓋を取り外すのが非常に難しい。硬すぎて並大抵の爪の持ち主では外すことはできない。と思う。
ただまぁ、公式的には液体が入った状態でバッグとかに入れて持ち運ぶと漏れる危険性があると書いてあるので、飲み口のスライド蓋を閉めて持ち運ぶシチュエーションが思い浮かばない。

実際に自宅で使用している時は常にスライド開けっぱなしなので、なんかもう、これは外したままでも良い気がしてきました。

スライドの取り外しが硬くてやりにくいので、外さないで食洗機にぶち込んでいたら、
ある時スライドと蓋の隙間にピンク色の汚れが。。。カビ・・・?
やっぱり面倒くさいので、スライドは外したまま使うことにします。

自宅専用

会社で自分の食器を洗って置いておくという方は問題ないんですが、
私は毎日持ち帰るタイプの人間なので、やはりバッグでの持ち運びを推奨されていないタンブラーは自宅専用になってしまいます。

ツイスティーは会社で飲み切らなくても、蓋がしっかりしているのでバッグに入れて持ち帰っても漏れることはなかったんですが、猫舌タンブラーはタンブラーなので飲み口は剥き出しだし、蓋を押してはめているだけなのでバッグの中でおそらく漏れます。

となると、使用するのは移動が発生しない家の中くらいでしょうか。
容量も微妙に小さいのでスタバにも持って行けませんし・・・持って行くとしても車移動でないと不安です。

ティファールの温度指定電気ケトルと組み合わせると最強

私は緑茶を飲むことが多いのですが、緑茶って熱湯で入れるよりも少し低い80度前後でいれる方が美味しいと言われています。

ただ、ガスコンロや普通の電気ケトルでお湯を沸かすだけだと沸騰するまで何度かわからないため、理想の温度を沸かすのってなかなかできないと思います。
そこで、温度を指定してお湯を沸かすことのできるティファールの電気ケトルを購入したところめちゃくちゃ便利〜!

60〜100度まで5度刻みで指定できるため、普段は85度で沸かしたお湯をタンブラーに注いでいます。
猫舌タンブラー自体、80度のお湯を入れた3分後に60度台まで温度が下がるという性能なので、
80度台のお湯で淹れた緑茶とすごく相性がいい!
紅茶だともっと高温なので、3分経過後もそこそこ熱いと思いますが、緑茶であればタンブラーの性能と緑茶の最適温度の相性がいいので美味しく飲むことができます!

ということで、個人的に組み合わせとしてお勧めなのがこちらです。
もちろん我が家でも使用しているので胸を張ってお勧めできます。

食洗機は使っていいのか?

メーカーは使用を推奨していません。
ただ、ズボラな私がそんなことを守るはずもなく、毎回食洗機にぶちこんでいます。
(パナソニック)

 

 

まとめ

自宅作業ではもっぱら猫舌タンブラーを使うことが多くなりました。
きちんと茶葉を使うならやっぱりツイスティーなんですけど、飲みやすい温度になるのは猫舌タンブラーの方が早い気がします。
計測していないので体感になってしまうんですが、ツイスティーの時は淹れてから30分くらい放置して、少し忘れた頃から飲み始める感じでしたが、猫舌タンブラーだと3〜5分くらいでなんとか飲める温度になるので、サクッと飲みたい時に便利。

あとは、この絶妙に少ない容量も、お湯追加のために室内を動き回るいい運動になっています。

個人的な感想をまとめると、買ってよかった物になります。
改良して欲しい点は何個かあるものの、温度管理部分に関しては満足しているので、
使い倒しています。

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